Toll様受容体8に着目したシェーグレン症候群の新たな診断・治療戦略
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K19631
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K19631
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 中区分57:口腔科学およびその関連分野
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-06-30 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
非侵襲性で簡便に採取できる唾液・血液を用いてTLR8 やその関連分子がSS の診断に応用できるかを検証する。そのために厚生労働省研究班(森班)の患者レジストリを用いて、病態との関連を調べてその診断能について検討する。さらに、独自に作製したヒトTLR8 を遺伝子導入したマウスを用いてTLR8 によるSS 発症のメカニズムを解明し、TLR8 関連分子を標的とした新規治療法の確立を目指す。