学習ビッグデータに基づく情報リテラシー教育の学習状況分析と学習支援システムの構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K02658
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K02658
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分09070:教育工学関連
- 研究機関
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- 神戸大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
コロナ禍における遠隔授業の浸透により、オンデマンド授業やハイブリッドによる対面・遠隔併用の授業などが実施されるようになった。本学では2004年度からLMSを用いた情報リテラシー教育「情報基礎」を実施しているが、コロナ禍で対面授業からオンデマンド授業となってから、再履修者が増加している。本研究は、LMSに大量に蓄積されたログデータを用いて対面授業とオンデマンド授業における学習者の行動の差異を分析し、これに基づいて、エビデンスに基づく適切な学修指導を行うシステムを開発し、実際の授業おけるシステムの効果に関する実証実験を行うものである。