骨模倣セメントによる骨再生環境・生体流動マニピュレーションの探索
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- 岸田 良
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K09233
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K09233
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
骨再生に用いられる人工骨は、内部で栄養やシグナルが血流により効率よく交通できるような構造を有することが好ましい。血流を左右する主因子は流入・流出部となる表面の開口性であると考えられる。そこで本研究では、骨と同じ組成(炭酸アパタイト)のセメントを用いて人工骨の表面開口性を制御した炭酸アパタイト複合多孔体を作製する。血流・骨再生への影響を数値流体力学的・病理組織学的観点から明らかにすることを目指す。