研究目的を達成するため以下のことを実施する;1)SmAF相におけるバルクの組織構造の解明、2)バルクの自発分極反転挙動、3)バルクの焦電効果、4)SmAF相の自己支持型超薄膜の基本構造(メニスカス、孔、島、ステップ、節)の観察、5)SmAF相の自己支持型超薄膜の力学(表面張力、線張力、ラプラス則、弾性率、粘性率、膜振動等)、6)SmAF相の自己支持型超薄膜の熱力学(相転移、ゆらぎ等)、7)SmAF相の自己支持型超薄膜の動力学(孤立・交差ステップのダイナミクス、散逸係数等)、8)SmAF相の自己支持型超薄膜の外場応答(電場による変形、光学特性等)、9)SmAF相の自己支持型単分子膜の創製