超分子を活用した水性二相系での酵素濃縮による超活性場の創出
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- 若林 里衣
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K17849
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K17849
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分27:化学工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-06-30 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
水系溶媒中で液-液相分離しドロップレットを形成する水性二相分離は、物質の自由な出入りが可能な相分離系である。本研究では、このドロップレット中に自己組織化ペプチドが形成する超分子がサイズ依存的に局在するという研究代表者が見出した現象を活用し、酵素超活性場の創出を目指す。まず、様々な超分子を調製し、ドロップレット内に局在可能な超分子の構造的性質を調べる。続いて外部刺激依存的に超分子へ酵素を吸着させる。連続反応を触媒するカスケード酵素を集積化することで、液-液相分離における超分子の局在と超分子への酵素吸着による局所濃縮効果を用いた超活性の発現が可能かどうか評価を行う。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040296807938382848
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN