幹細胞老化機構の解明とリプログラミングに基づく健康脳機能の再生
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- 松田 泰斗
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K18451
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K18451
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-06-30 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
本研究は、幼齢期 (出生後5 日)、若齢期 (12 週)、中齢期 (24 週) のマウス海馬から神経幹細胞を単離し、加齢に伴った段階的なscRNA-seqを実施することで、神経幹細胞機能低下を誘導する最初期トリガー因子の同定を目指す。また、細胞固有の遺伝子発現の根幹であるエピジェネティクスを制御する因子に着目することで、エピゲノムの巻き戻しによる継続的な神経幹細胞若返りも目指す。