先端材料化学と量子物性物理の融合による量子分子エレクトロニクスの創製

研究課題情報

体系的番号
JP23K20039 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K20039
研究種目
国際共同研究加速基金(国際先導研究)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 理工系
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2023-11-17 〜
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
682,370,000 円 (直接経費: 524,900,000 円 間接経費: 157,470,000 円)

研究概要

本国際先導研究では、有機化学研究者と量子物性研究者を融合し、有機CTの科学技術の深化と次世代量子分子エレクトロニクスの創成を進める。第一の目標は、CT現象を基軸に新しい発光分子の創製と発光デバイスへの応用、有機センシングデバイス等への展開を進める。同時に、基礎的な視点から超高速分光、1分子計測技術等による分子の本質的な光電子物性の解明を進める。第二の目標として、封止技術によらず、本質的に水・酸素等と親和性の高い材料・デバイスの構築を進め、自然エネルギー・環境エネルギーで動作するデバイスや自己修復・回復の実現等により、メンテナンスフリーで長期間動作する低環境負荷のデバイスの実現を目指す。

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