プラズマが駆動する気相から種子への活性種輸送の学理構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H02250
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24H02250
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2029-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 124,150,000 円 (直接経費: 95,500,000 円 間接経費: 28,650,000 円)
研究概要
プラズマは、環境負荷の少ない植物成長促進法として注目を集めている。中でも種子へのプラズマ照射は、低コストな成長促進法としてだけでなく、DNA修飾変動などを示す。種子へのプラズマ照射効果を明らかにする上で、プラズマから種子にどのような分子がどれほど輸送されたのかを明らかにすることは、必須の検討事項である。本計画研究では、５年間の研究期間において、プラズマから種子、植物細胞への分子輸送機構を明らかにして、輸送制御を実現するために基礎学理を構築する。