嵯峨本の誕生と展開をめぐる総合的研究

研究課題情報

体系的番号
JP24K03639 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K03639
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分02010:日本文学関連
研究機関
  • 法政大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)

研究概要

近世初頭、京都の嵯峨の地で「嵯峨本」と呼ばれる美装刊本が制作された。従来、制作者は本阿弥光悦とされてきたが、近年の研究では角倉素庵の主導と考えられるようになった。そこで本研究では、素庵がいかにして嵯峨本を生み出し、その書籍群を刊行しつづけたのかを、①素庵真蹟と嵯峨本活字との比較研究、②嵯峨本とキリシタン版国字本や同時代の平仮名古活字本との比較を通じた連続性・非連続性の解明、③嵯峨本と素庵および周辺人物による他の刊行書との関連の研究、④十分な調査の行われていない嵯峨本『撰集抄』等の活字調査、の四つに焦点を絞り、考究を行う。これらの研究を通じて、嵯峨本の誕生・展開の実像を明らかにする。

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