解放奴隷のローマ法史ー法主体としての庶民の群像

研究課題情報

体系的番号
JP24K04495 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K04495
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分05010:基礎法学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

研究の中心は、ナポリ・フェデリコII世大学における2024年11月から2025年9月にかけての在外研究である。同大学のローマ法研究は現在世界をリードしているのみならず、ポンペイやヘルクラネウムといった古代ローマの生活様式をそのまま閉じ込めた遺跡が近隣に存在しているため、社会に密着したローマ法研究を行うのに最適と言える。 とりわけこれまで未着手の「建国の伝説」「12表法」「アウグストゥスの少子化対策立法」「奴隷の汚点」の4つの論点を中心に研究を進める。

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