消化管・神経・免疫連関を志軸とした白金系抗がん薬の副作用回避のための研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K09940
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K09940
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分47060:医療薬学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
白金系抗がん薬の副作用のうち、悪心・嘔吐、腎障害、骨髄抑制等の対策が確立し制御可能となってきた一方、末梢神経障害および遅発性アレルギーは未だに対策が確立されておらず、これらの発現により治療継続が制限されるケースが極めて多く、それぞれの予防策の確立が強く求められている。 本研究課題では、基礎・臨床の双方から、消化管-神経-免疫連関に着目し、白金系抗がん薬の末梢神経障害および遅発性アレルギーのメカニズム解明と予防法の確立を行う。