骨代謝調節因子に着目した口腔と全身状態の関連性についての性差研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K13242
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K13242
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57080:社会系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
本研究では地域住民を対象にして歯科健診を実施し、また過去に取得した健診データを用いて口腔状態の変化を評価し、健診で採取した血漿試料を用いて骨代謝調節因子のosteoprotegerin (OPG)を測定する。健診データと血漿中のOPG濃度についてのデータを解析し、女性では閉経後にOPGが低下し、その低下量は肥満の者で大きく、それに応じて口腔の状態がより悪化しているかを明らかにする。また、閉経後の女性において、肥満と口腔状態の悪化に関係があることを確認し、OPGがこの関係を媒介していることを明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299749911472384
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN