磁場・圧力下点接合分光法を用いた強相関f電子化合物の電子状態直接観測

研究課題情報

体系的番号
JP24K17013 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K17013
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

強相関f電子化合物の量子臨界点近傍(QCP)では、非BCS超伝導や異常金属状態などの多彩な量子現象が発現する。一方、これらの量子現象に関する研究は、電気抵抗、比熱、磁化率などのバルク物性の測定が中心であり、電子状態などの微視的な観点からの実験はほとんど行われていない。そこで、本研究では、磁場・圧力下点接合分光分光実験によって、QCP近傍にある強相関f電子化合物の電子状態の直接観測を行い、QCP近傍において発現する多彩な量子現象の解明を目指す。

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