メルト蒸発凝縮挙動から迫るコンドリュール形成をもたらした太陽系大規模物質進化過程

研究課題情報

体系的番号
JP24K17113 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K17113
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

始原的隕石中に多量に含まれる“コンドリュール”の形成をもたらした高温加熱過程は、太陽系天体の材料物質の化学進化に大きな影響を及ぼしたが、その加熱機構の解明には至っていない. 本研究では、この解明のため、コンドリュール中の主要元素 (Fe, Mg, Si) に質量依存同位体分別の証拠が見られないという事実に着目する. メルト蒸発が引き起こす質量依存同位体分別は、蒸発物質が再度メルトに凝縮することにより抑制され、蒸発凝縮の程度は加熱条件に依存する. 本研究では、低圧ガス環境下におけるコンドリュールメルトの蒸発凝縮実験を世界で初めて実施し、コンドリュール形成をもたらした加熱機構の制約を試みる.

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