局所変位を測定可能なクリープ試験法を応用した加速クリープ現象の学理構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K23027
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K23027
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分26010:金属材料物性関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 採択後辞退
- 配分額*注記
- 18,200,000 円 (直接経費: 14,000,000 円 間接経費: 4,200,000 円)
研究概要
高温かつ外力作用下で生じるクリープは時間に依存した塑性変形である。高温環境で材料を安全・安心に利用するためには、その変形の全容を理解し制御する必要がある。本研究では、クリープによる全変形の大部分を占める加速クリープ領域に着目する。加速クリープでは、試験片の外形変化、損傷の発生、材料組織の変化による影響が重畳しつつ、時間とともに変形が加速する。そこで、加速要因を分類・重み付けすることで加速クリープの本質を理解し、その学理構築を目指す。