土砂災害の外力と境界条件に基づくリスク評価を用いた山地林のゾーニング手法の開発
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- 堀田 紀文
- 研究代表者
- 東京大学
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- ゴメス クリストファー
- 研究分担者/共同研究者
- 神戸大学
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- 厚井 高志
- 研究分担者/共同研究者
- 北海道大学
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- 執印 康裕
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K23648
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K23648
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分40010:森林科学関連
- 研究機関
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- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)
研究概要
斜面安定解析によって表層崩壊の分布を再現・予測し,その結果にリスク評価の枠組みを流用することで指標化する.リスク評価においては外力(地震加速度,降雨強度)が確率年などで標準化できることに着目し,土砂の移動範囲を被害規模として用い,両者の関係をスコアとして判定することで,土砂災害のリスクマップが作成可能となる.過去の災害情報が整理済みの複数の対象地において,提案手法の適用・検証を行ったうえで,森林の影響を含む形でリスクマップを作成する.