大規模社会調査におけるランダム化比較試験:混合調査法・配偶者票の影響の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K25587
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K25587
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分08010:社会学関連
- 小区分80030:ジェンダー関連
- 合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
- 研究機関
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- 津田塾大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,200,000 円 (直接経費: 14,000,000 円 間接経費: 4,200,000 円)
研究概要
本研究の目的は、調査モードおよび配偶者票の有無をランダムに割り当てることにより、調査手法の効果のみを抽出することである。具体的には、調査手法の違いが、回収率、回答者の代表性、回答傾向にどのような影響を及ぼすのかを明らかにする。そうすることにより、ICTの活用を代表とする今後の社会調査の可能性を検証し、新たな調査手法導入の是非、導入にあたっての課題、状況に適した調査手法の有無を解明する。