ヒトiPS技術を応用したヒト肝硬変モデルの構築と肝硬変の革新的治療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K02523
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K02523
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
iPS-HepsをiPS-Steと共培養し、非共培養時とのiPS-Hepsの機能を比較する。さらに共培養時に星細胞を活性化し、iPS-HepsおよびiPS-Steの遺伝子群の発現の違いを比較する。これらの細胞をラット肝臓のScaffoldに導入し、ミニ人工肝臓を作成し、同様にTGFβ刺激してH.Eで線維化を評価する。さらに活性化前後に変化する遺伝子群をRNAシークエンスにて同定し、肝線維化を起こす遺伝子を同定する。同定された遺伝子を遺伝子の発現を改変し、肝線維化および肝機能がどう変わるかを検討する。最後に同定した標的遺伝子に効果がある薬剤を同定し、肝機能の改善を検討する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299826882869888
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN