大変形ゲルを用いた「(4D)^2プリンタ」
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- 津守 不二夫
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K21580
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K21580
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-06-28 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
4Dプリンタとは3D形状(x, y, z)に加えて造形体の変形(時間変化)までを「印刷」するものである.本申請では独自の異方性膨潤磁性ゲル材料を用い従来よりも大幅に変形量を増加させた4Dプリンタを開発する.さらに,この大変形後の構造体を外部磁場により駆動するソフトロボットとして利用する.これは膨潤ゲルによる「4D変形体」を「4D駆動」させるプリンタである.よって4Dを2回かけ合わせた「(4D)^2プリンタ」と呼びたい. 本申請の中心となる素材は,申請者の見出した極端に異方的に膨潤変形する材料である.この材料は面内方向に面積で100倍以上にまで膨潤する.この異方性膨潤ゲルを用い開発を行う.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040300755870478592
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN