少量ですぐ分かる!‐貧酸素耐性メイオファウナに注目した新たな海底環境指標の創成
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K21891 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K21891
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 熊本大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-06-28 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)
研究概要
本研究では、九州の季節性貧酸素水塊の強度の異なる3つの閉鎖性内湾 (大村湾>有明海>八代海) からすでに採集されたメイオファウナ標本を用いて速やかに研究を開始し、主要種に関しては、生息域の環境要因との関連性を多変量解析により定量化し、貧酸素耐性のカテゴリー化を進める。これらの結果を元に、研究期間内に、貧酸耐性メイオファウナ種群の選別と、それらを用いた貧酸素の累積影響度の簡易な定量評価法を提示する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040300755870615168
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN