高齢単身世帯者の感性からみたスマートホームサービスの技術受容に関する実証研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K15302 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K15302
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分61060:感性情報学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)
研究概要
今日,孤立する高齢単身世帯者の増加が社会的な課題となっている。スマートホームサービスは,この問題の解決に貢献できると考えられるが,日本におけるその利用率は低い。そこで,本研究では主に以下の2つの課題に取り組む。 1.高齢単身世帯者の感性からみたイノベーター理論に基づいて大別した2つの市場属性ごとのスマートホームサービスに対する技術受容モデルを構築し,スマートホームサービスの評価構造を把握する。 2.構築した技術受容モデルをもとに,既存のスマートホームサービスを調査・分析・理解するとともに,高齢単身世帯者とともに新たなスマートホームサービスに向けた課題等を抽出,ステークホルダーによる評価を行う。