悪性骨軟部腫瘍におけるctDNAを用いた術後再発転移および化学療法効果予測の研究

研究課題情報

体系的番号
JP25K19975 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K19975
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分56020:整形外科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
3,120,000 円 (直接経費: 2,400,000 円 間接経費: 720,000 円)

研究概要

悪性骨軟部腫瘍(以下、肉腫)は発生頻度が稀な希少がんの1つであり、病態解明や治療法の開発は進んでいない。 切除不能例の予後は不良であり、術後再発において「早期発見・早期治療」が予後を改善する決め手となるが、有用な再発転移バイオマーカーは存在しない。 また、化学療法の感受性は組織型によって大きく異なり、症例によっても様々であるため感受性を予測可能なバイオマーカーの開発も必要とされている。 本研究における臨床的疑問は「肉腫診療において根治的手術後のctDNAの動態が再発転移の早期発見にどの程度有効であるか、緩和的化学療法前後のctDNAの動態が治療効果の予測にどの程度有効であるか」である。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

キーワード

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ