CO2上昇による超高層寒冷化はメソスケール電離圏不規則構造にどう影響するのか

研究課題情報

体系的番号
JP25K01058 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K01058
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,720,000 円 (直接経費: 14,400,000 円 間接経費: 4,320,000 円)

研究概要

大気中の二酸化炭素濃度の上昇は対流圏温暖化を引き起こす一方、超高層大気を寒冷化させることが近年分かってきた。ゆえに温暖化による対流圏環境変動に加え、寒冷化による超高層環境変動を解明・予測することが喫緊の課題となっている。本研究は宇宙通信 環境に障害を与える2種類のメソスケール電離圏不規則構造:電離圏突発E層と赤道プラズマバブル の寒冷化による変動過程を、長期間にわかる多点観測により把握した上で、独自に開発した数値モ デルを用いて解明し、2100年までの将来予測に挑戦する。

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