食品成分が誘導するエクソソームによる脳老化抑制とその分子基盤解明

研究課題情報

体系的番号
JP25K01969 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K01969
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分38050:食品科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
18,850,000 円 (直接経費: 14,500,000 円 間接経費: 4,350,000 円)

研究概要

食品成分の機能性を媒介する因子として細胞外小胞エクソソームを想定し、食品成分等による脳機能改善とその分子基盤解明のため、以下の研究を行う。まず、脳機能改善効果を有するエクソソームを同定するとともに、その機能性の検証と脳内標的細胞及び標的遺伝子の同定を行うことで、脳機能改善エクソソームの機能性の分子基盤の詳細を明らかにする。次に、脳機能改善エクソソームの脳以外の標的組織として筋肉を想定し、筋肉機能及び表現型に対する機能性とその分子基盤を明らかにする。最後に、脳・筋機能改善効果と相関して変動するエクソソーム内miRNAを特定するとともに、それらmiRNAを指標とした食品成分の機能予測系を構築する。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ