パルスパワーによる植物・水産物の革新的機能性制御とその学理深化
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H05611
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H05611
- 研究種目
- 基盤研究(S)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 大区分C
- 研究機関
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- 岩手大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-06-26 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 199,030,000 円 (直接経費: 153,100,000 円 間接経費: 45,930,000 円)
研究概要
パルス電界・プラズマ複合反応場による植物・水産物の革新的機能制御の実現と作用機序を礎とした学術深化を目的として、パルスパワー技術を基礎とした、ナノ秒、マイクロスケール反応場創出といった高精度の時空間制御を実現する。さらにその反応場を活用して、植物の活性制御としてはパルス電場やプラズマ照射後の種子や植物体のレドックス変移やエピジェネティクス、遺伝子発現などを通した活性化の機序解明を行う。さらに、鮮度保持・食品機能性向上として、パルス電界・プラズマ複合反応場での農産物や水産物のタンパク構造変化、機能性向上、酵素や発酵微生物の活性制御などの機構解明を進め、本分野での学術深化・世界先導を実現する。