消費行動分析・効率性分析・サプライチェーン分析を統合した二酸化炭素排出評価

研究課題情報

体系的番号
JP20H00081 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
20H00081
研究種目
基盤研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
44,460,000 円 (直接経費: 34,200,000 円 間接経費: 10,260,000 円)

研究概要

第一の課題では、自動車の動的離散選択モデルの推定を行い、需要政策が自動車の最終需要に付随するライフサイクルCO2排出量に与える影響を推計し、需要政策が温暖化緩和に果たす役割を定量的に明らかにする。第二の研究課題では、日本の自動車製造に不可欠な金属14部門に着目したサプライチェーンDEAを行い、金属生産の技術効率・サプライチェーン効率の向上が自動車の最終需要に付随するCO2排出量に与える影響を分析する。第三の研究課題では、第一と第二の課題で明らかになる自動車需要政策に伴う最終需要変化と金属部門の効率性向上に伴う投入変化を考慮したサプライチェーンネットワーク分析を行う。

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