博物館資料の3D形態学:形状認識の定量化、高精度化、および展示公開への活用
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H01381
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H01381
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分03070:博物館学関連
- 研究機関
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- 東京大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 13,390,000 円 (直接経費: 10,300,000 円 間接経費: 3,090,000 円)
研究概要
博物館の標本を利用する研究は標本の形態の識別や分類に関係している。しかし、研究者がどこに注目して形を識別してきたのか着眼点が明確に説明されてこなかったことも多い。そこで、本研究では3Dデータ を定量化することで、形に関するあらゆる分野の研究に応用すること、そしてその成果を展 示公開事業に活用することを目指す。本研究の対象は考古学、文化人類学、古生物学、動物学、植物学と広範囲に渡り、各専門分野の知識を活かした、文理融合型の研究を推進する。