クロマチン構造と遺伝子発現を接続する一細胞時系列モデリング

研究課題情報

体系的番号
JP20H05393
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H05393
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 生物系
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2022-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
8,320,000 円 (直接経費: 6,400,000 円 間接経費: 1,920,000 円)

研究概要

本計画では、独自技術であるChIL法によるマルチオミクスデータの取得と、ホッジ分解を用いた時間構造推定法を組み合わせた遺伝子発現ダイナミクスの時系列解析法を確立することで、クロマチン構成因子と遺伝子発現制御の制御/依存関係を理解する。具体的には、以下の3つの目標を達成しながら計画を遂行する。その概要は、まず、一細胞データの時系列解析を行うための基礎技術を確立(目標1)し、取得したマルチオミクスデータ(目標2)から構築する時系列モデルへの適合度を指標として、分化時の遺伝子発現制御システムの駆動に必須となる、モデルの外部としての非ゲノム因子同定を目指す(目標3)ものである。

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