ミュオン異常磁気能率・電気双極子能率の超精密測定

  • 三部 勉
    研究代表者
    大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
  • 吉岡 瑞樹
    研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 近藤 恭弘
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
  • 早坂 圭司
    研究分担者/共同研究者
    新潟大学
  • 飯沼 裕美
    研究分担者/共同研究者
    茨城大学
  • 佐々木 憲一
    研究分担者/共同研究者
    大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
  • 飯嶋 徹
    研究分担者/共同研究者
    名古屋大学
  • 大谷 将士
    研究分担者/共同研究者
    大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究課題情報

体系的番号
JP20H05625
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H05625
研究種目
特別推進研究
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 理工系
研究機関
  • 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究期間 (年度)
2020-07-30 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
636,220,000 円 (直接経費: 489,400,000 円 間接経費: 146,820,000 円)

研究概要

多くの実験事実と、数学的な整合性を基盤に築き上げられた素粒子標準理論は、様々な素粒子現象を定量的に説明する極めて堅牢な理論である。しかしながら、近年の研究により必然的に素粒子標準理論を超える新しい物理法則(新物理)の存在が要請される。ミュオン異常磁気能率(g-2)は素粒子標準理論よりも大きな値を持つことが示唆されており、新しい測定が求められている。本研究ではJ-PARCの大強度陽子ビームの特徴を最大限に生かし、新しい実験技術と組み合わせることにより、従来とは異なる研究手法によりミュオンg-2および電気双極子能率(EDM)の超精密測定を行い、素粒子標準理論と比較することで新物理の存在に迫る。

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