遺伝子変異検出から予後予測へつなぐ画像生検の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K08084 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 20K08084
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分52040:放射線科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
医用画像から求めた特徴量に基づき遺伝子変異を検出するため、申請者は画像生検法を提案した。さらに分子標的薬治療支援を最終目的として、予後予測へつなぐ基礎研究を行ってきた。しかし、各患者や撮像装置間の画質の変動が原因で、上記検出と予後予測性能が低下することが分かった。そこで、本研究では頑強な画像特徴量を明らかにすることで、遺伝子変異肺癌の予後予測可能な非侵襲的画像生検法を開発する。