剥離能を有する色素材料を用いた分散型色素増感複合ナノシートの開発と光触媒応用
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- 渡邊 源規
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K04692 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 21K04692
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分26040:構造材料および機能材料関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
ナノシートの剥離には剥離剤を用いるが、分散形態では剥離剤がナノシートに吸着した形となる。従って、色素増感能を有する剥離剤でナノシートを分散できれば、分散型色素担持ナノシートの開発が達成できる。本研究は剥離剤に色素増感能を持たせた新規剥離剤の開発と、それら材料を用いた層状化合物からの色素担持型ナノシートの合成を実現し、色素担持型ナノシートを用いた光触媒反応への展開を行う。