転写因子PAX9を標的とした歯根膜幹細胞誘導因子の同定
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K09876
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K09876
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57030:保存治療系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
HPDLCが産生する多数の細胞外基質から、歯根膜幹細胞誘導因子を同定することは困難である。そこで申請書らは、歯根膜幹細胞誘導因子の産生を制御する転写因子に着目し、HPDLCにおける遺伝子発現の網羅的解析を用いてPAX9を抽出した。本研究では、PAX9が歯根膜幹細胞誘導に及ぼす影響について検討し、その下流にある歯根膜幹細胞誘導因子を同定することを目的とした。本研究は、iPS細胞から多量の歯根膜幹細胞の獲得する方法を明らかにし、それを応用した新規歯周組織再生療法の開発研究に繋がるものである。