白色腐朽菌の環境汚染物質代謝能の意義解明及び汚染環境浄化への発展的応用
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21H04744
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21H04744
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
-
- 補助金
- 審査区分/研究分野
-
- 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
- 研究機関
-
- 静岡大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-05 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,510,000 円 (直接経費: 32,700,000 円 間接経費: 9,810,000 円)
研究概要
本研究課題では、環境汚染物質代謝シトクロムP450(CYP)ライブラリーの構築、及び白色腐朽菌の与える分解代謝産物の生物学的意義の解明を遂行し、これらの知見を総合して目的CYP遺伝子を高発現させた白色腐朽菌Phanerochaete sordida YK-624株による汚染環境修復の実証試験を実施し、汎用性が極めて高い画期的浄化技術を開発し、SDGsにおける達成目標に貢献する地球環境グリーンイノベーションを推進する。