拡散テンソル画像等によるためこみ症の脳構造異常の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K07547
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K07547
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分52030:精神神経科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
本研究ではためこみ症、強迫症、健常群を対象に脳画像と神経心理機能検査を用いた研究を行う。本研究によって、(1)ためこみ症に特異的な局所体積変化を示す前頭極・前頭眼窩面等とその他の脳部位との機能的結合性の変化、あるいは広範なネットワークの機能変化の存在、(2)またそれらの脳画像所見とためこみ症で想定される報酬系・注意 遂行機能などの認知機能障害との連関、について仮説を検証できると考えている。