ネオアンチゲン反応性リンパ球を用いた治療抵抗性乳癌治療法の開発

研究課題情報

体系的番号
JP21K19532
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
21K19532
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2021-07-09 〜 2024-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
6,500,000 円 (直接経費: 5,000,000 円 間接経費: 1,500,000 円)

研究概要

本研究は、腫瘍に限らず転移リンパ節からTILを抽出し、TILの機能を強化するという点で探索的、挑戦的である。医療経済にやさしく、日本独自の「細胞医薬」を開発したいと強く思った。自己リンパ球であるTILを用いた細胞療法は副作用が少なく、免疫抑制剤も必要ない。今後は安全な「細胞医薬」としてのTILをいかに効果的に働かせるか、モジュレーター研究が重要になる。本研究は、臨床への実用化に最も近い位置にあり、実装への挑戦的研究と位置付けることができると考える。

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