水共生を支える社会・文化・行動の解明:守るべきもの,変わるべきもの

研究課題情報

体系的番号
JP21H05179
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
21H05179
研究種目
学術変革領域研究(A)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2021-09-10 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
86,580,000 円 (直接経費: 66,600,000 円 間接経費: 19,980,000 円)

研究概要

本領域では、水をめぐる環境を地球圏―生物圏―人間圏の相互作用によって成立する水循環システムとして捉え、3つの圏域のバランスの歴史的な変遷や現状の動態を解明し、地域の実態に即した水環境の社会的課題解決への道筋を探り、将来像を提案することを主要な目的とする新たな学問分野“水共生学”の創生を目指す。本研究では、過去から現在にかけての水循環システムのゆらぎを、信仰・表象、制度・生活様式、認識と行動の観点から動態的に明らかにし、水共生社会を創生していく上で守るべき/変わるべき社会文化因子を抽出する。そして、将来像の実現や水環境の社会的課題解決の道筋の策定に資する社会変容および行動変容のあり方を提示する。

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