ゲノム編集によるバクテリオファージ特性の改変とLLBファージの応用に関する研究

研究課題情報

体系的番号
JP22K05384
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
22K05384
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)

研究概要

本研究では、食中毒細菌の制御を目的として、CRISPR -Casシステムに代表されるゲノム編集技術を用いたバクテリオファージ(以降ファージ)遺伝子改変技術の基盤の構築と改変ファージの応用を目指す。特に、ファージの宿主特異性を担うテイルファイバーについての改変や、宿主菌のゲノム中にファージゲノム情報が入り込んでしまう溶原化に関連する遺伝子を特定、取り除くことで安全性の高い溶菌ファージに変換することなどを目指す。また、宿主菌のファージ耐性化を防ぐための抗菌力強化のために、3)抗菌ペプチドリーダーレスバクテリオシン(LLB)産生ファージ(以降LLBファージ)の作製とその応用についての検討を行う。

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