働き盛り世代の仕事と認知症介護の両立への備えを促すVR学習プログラムの開発と検証

研究課題情報

体系的番号
JP22K11106 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
22K11106
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
  • 福岡大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)

研究概要

仕事と認知症介護の両立は極めて困難で、介護離職による経済的困窮や高齢者虐待など甚大な問題に発展しやすい。申請者は先行研究で、介護の準備不足と介護者のメンタルヘルス不調が離職に繋がりやすい実態を明らかにし、働き盛り世代の認知症介護における学習課題を特定し学習支援確立の必要性を見出した。既存の支援は受動的な学習スタイルが主流で「備え」の意識や行動は定着していない。本研究は、働き盛り世代の「仕事と認知症介護の両立への備え」を促すVirtual Reality教材を用いた学習プログラムを開発し、実用化に向けて検証することである。

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