先端遠隔計測観測と数値モデルを統合したエアロゾル多元要素同時同化に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00562 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22H00562
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分63:環境解析評価およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 41,600,000 円 (直接経費: 32,000,000 円 間接経費: 9,600,000 円)
研究概要
大気エアロゾルは大気環境の悪化、気候変動や健康被害など多岐にわたって影響を与えている.近年のリモートセンシング技術の発達によって,光吸収特性や粒径分布,組成といったエアロゾルの性状に関する情報が得られるようになった.本研究では複数の観測プラットフォームから得られたエアロゾルの性状に関する観測情報を適切かつ同時に数値モデルに取り込む多次元要素同時同化システムの開発を行う.開発したシステムを数値エアロゾル予測やエアロゾル版再解析プロダクトに導入することで,組成や粒径にまで踏み込んだモニタリングと被害抑制,健康被害や物質循環,気候変動をはじめとしたエアロゾル影響の解明とその定量化に寄与する.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040573407559039872
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN