膵癌に対する抗線維化ペプチドと腫瘍溶解性ウイルスを用いた多剤併用免疫療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K08034
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K08034
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分53010:消化器内科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
近年、免疫チェックポイント阻害薬は多くの固形腫瘍において有効性が示されているが、膵癌は同薬に抵抗性であることが明らかになりつつある。その原因の一つとして膵癌で著明に認められる線維・間質の増生がT細胞のリクルートを阻害することが挙げられ、この線維増生にはHedgehog シグナルが関与していると考えられている。最近、我々はエンテロウイルスに腫瘍溶解活性があることを見出した。本研究では抗線維化療法と腫瘍溶解性ウイルス、免疫チェックポイント阻害薬を併用した多剤併用免疫療法の有効性ならびに臨床応用の可能性を検討する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040573407560935424
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN