膵癌に対する抗腫瘍免疫抑制性環境の改変を目指したCAR-T療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00480
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22H00480
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 42,900,000 円 (直接経費: 33,000,000 円 間接経費: 9,900,000 円)
研究概要
膵癌が治療抵抗性である要因として腫瘍免疫抑制的な環境があるが、癌間質細胞(CAF)が原因の一つであると考えられている。また、CAFのheterogeneityの解明が進み、膵癌でも複数の機能的CAFクラスターの存在が明らかにされてきたが、腫瘍免疫抑制の要因となる機能的CAFクラスターは同定されていない。本研究では抗腫瘍免疫抑制的な環境を構築する特定のCAFクラスターを同定し、そのようなCAFクラスターを標的とするキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法を開発する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040573407568077952
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN