日本におけるアーケメタラジーの国際的協働
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K18455
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22K18455
- 研究種目
- 挑戦的研究(萌芽)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
- 研究機関
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- 愛媛大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-06-30 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 6,240,000 円 (直接経費: 4,800,000 円 間接経費: 1,440,000 円)
研究概要
日本には欧米のアーケオメタラジー(考古金属学。考古資料などから金属と人の歴史を総合的に明らかにする学問領域)に直接対応する研究領域が存在しておらず、複数の既存の学問領域のニッチとして存在している。そこで幕末の近代産業化遺跡(とくに反射炉)の学際的研究などを実践し、出土金属資料に対する考古学・冶金学・鉱山鉱床学・文化財科学の専門家がそれぞれの専門性を活かしながら実証的な学術研究に取り組む。また海外の研究者と共同研究を活発に実施し、人と金属の歴史に関する研究成果を国内外に積極的に発信することで、アーケオメタラジーに対応する研究領域を国際的に展開することを目的とする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040574181153086720
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN