水素分子の振動回転準位を考慮した壁・周辺・炉心を繋ぐ粒子輸送コード群の開発

研究課題情報

体系的番号
JP23K03362
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K03362
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分14020:核融合学関連
研究機関
  • 核融合科学研究所
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

非接触プラズマの生成には周辺領域での中性粒子輸送が影響する。また、炉心プラズマを高い効率で閉じ込め状態(Hモード)を維持するためには、壁からの中性粒子発生を低減する必要がある。非接触プラズマ・Hモードの両立条件を求める手法は未だ確立されていない。本研究では、(1)衝突輻射モデルを組み込んだ中性粒子輸送コード(2)分子動力学法と熱伝導方程式のハイブリッドコード、(3)ジャイロ運動論PICコードの改良も重ねてきた。これら3つのコードを紡ぎあい「壁の水素リサイクリング状態と分子の振動回転状態が、周辺の非接触プラズマ/炉心プラズマ閉じ込めにどのような影響を与えるか?」という課題に取り組む

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