膵癌免疫微小環境-神経内分泌ネットワークの解明による免疫抑制解除への挑戦
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K06743
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K06743
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)
研究概要
膵癌は化学療法や免疫チェックポイント阻害剤などの免疫療法に治療抵抗性を示す予後不良の癌腫である。近年、中枢神経系が癌の進行と免疫系の活性の両方を制御できることが明らかになってきた。これまで膵がん免疫微小環境の中心的存在である活性化した膵星細胞(PSC)について研究しているが、今回PSCの活性化に視床下部-下垂体を介した神経内分泌ネットワークが関与している可能性があると考えた。本研究では神経内分泌経路が膵星細胞を中心とした癌免疫微小環境に与える影響を明らかにし、腫瘍免疫を調節する新たな制御分子を明らかにする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577277049910400
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN