Variable-TR法を用いた4D-ASLによる脳循環パラメータの定量的評価法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K07137
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K07137
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分52040:放射線科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
本研究の目的は新たなスキームを用いた4D-ASLを開発し、それによる脳循環パラメータの定量的測定法を確立することである。 1)ファントム実験による撮像パラメータの最適化を行う。開発したパルスシークエンスの定量性を検討するために複数のラベル時間とpost-labeling delayの組み合わせを用いて撮像を行い、それらの定量性を検討し、最適な条件を決定する。 2)variable-TR法とtime-encoded法のハイブリッド法を健常者にて撮像し、その定量性を評価する。 3)脳主幹動脈閉塞性疾患の患者においてハイブリッド撮像を行い、脳血流SPECTと比較し定量性を評価する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040577277050139392
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN