左心補助人工心臓装着に伴う感染症に対するFDG-PET/CTを用いた新たな診断方法の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K07182
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K07182
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分52040:放射線科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
左室補助人工心臓(LVAD)の装着が必要となっている患者さんにおいて、LVAD装着後の合併症の一つである装着部の感染症があるが、CT検査など従来の画像検査ではその診断が困難である。本研究では、核医学を用いた検査の一つで、すでに国内でも広く利用されているFDG(F-18 Fluorodeoxyglucose)を用いた検査(FDG-PET/CT)をLVAD装着後の患者さんに行い、検査結果を詳しく調べることで、LVAD装着後感染症の診断に有用な画像診断法を確立する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577277050155904
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN