ex vivo還流培養による精緻な組織構築を実現したミニチュアヒト肝臓の創成

研究課題情報

体系的番号
JP23K08143
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
23K08143
研究種目
基盤研究(C)
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
  • 株式会社麻生(株式会社麻生飯塚病院医学研究推進本部)
研究期間 (年度)
2023-04-01 〜 2026-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,550,000 円 (直接経費: 3,500,000 円 間接経費: 1,050,000 円)

研究概要

胆汁分泌など薬物動態を踏まえた薬剤スクリーニング、およびドナー不足解消のための新規 移植グラフトを目指したミニチュアヒト肝臓の創成を目指して医工連携研究を行う。ヒト初代培養細胞やヒトiPS細胞から得る機能性ヒト細胞(肝細胞・胆管細胞)、臓器構築のscaffoldとなる内皮化されたラット脱細胞鋳型肝臓を組み合わせて臓器工学システムを構築する。更に、極小型人工肺モジュールを用いた高酸素供給が可能なex-vivo培養回路を作製し、ミニチュアヒト肝臓を灌流培養して、高い肝組織構築(肝小葉・類洞形成)を実現する。

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ