呼吸機能の%FEV1と%PEFから求める嚥下機能の客観的評価法の確立と検査機器の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K09297
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K09297
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57050:補綴系歯学関連
- 研究機関
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- 徳島大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
本研究では,呼吸機能(%FEV1と%PEF)から嚥下機能レベルを推計する客観的評価法を確立し,その検査機器を開発することを最終目標とし,以下の4段階にて進める。 1.健常成人を対象に呼吸機能の測定値の妥当性と信頼性を検証する。 2.同じく健常成人を対象に呼吸機能と嚥下機能,身体的特徴,栄養状態,筋肉量,筋力を測定し,各項目の相関関係を明らかにする。 3.要介護高齢者などを対象に2.と同様の測定と解析を行い,嚥下機能のレベルについてROC曲線から%FEV1と%PEFのカットオフ値を求める。 4.得られたカットオフ値を基準として電子ピークフローメーターを,嚥下機能レベルを判定できる機器に改良する。