効果的な介護予防法構築のための対面と非対面を組み合わせた行動変容介入に関する研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K10763
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K10763
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分59030:体育および身体教育学関連
- 研究機関
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- 佐賀大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2026-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
近年、我が国では高齢化に伴いフレイルや要介護状態となる高齢者の増加が深刻な社会的課題となっている。本研究では、研究代表者が今まで個々に注目してきた「対面アプローチ」と「情報通信技術を活用した非対面アプローチ」を融合し、フレイル・介護予防に貢献できる新たな方法論の構築を試みる。具体的には、地域在住プレ・フレイル高齢者の減少を目的とした対面運動介入後の非対面フォローアップ運動サポート介入の有効性の検証(研究1)、また対面と非対面の介入の順序を入れ替えた場合のプレ・フレイル高齢者減少のための身体活動行動変容の介入試験(研究2)を実施し、フレイル・介護予防に有効な介入法の確立を目指す。