変形・破断過程における界面高分子鎖の配向分布に基づく接着現象の解明
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- 阿部 建樹
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K13794
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K13794
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分35010:高分子化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,730,000 円 (直接経費: 2,100,000 円 間接経費: 630,000 円)
研究概要
次世代モビリティにおいて、高分子接着剤による異種材料の接合が必要不可欠である。接着特性は、接着剤/被着体界面における高分子の構造・物性と直結している。本研究では、従来では間接的に評価されてきた接着界面に対して、界面選択的分析手法である非線形光学分光法を適用し接着界面の情報を直接取得することで接着現象の本質的理解に取り組む。具体的には、ひずみ印加時に伴う材料の変形から破壊に至るまでの接着界面の分子鎖凝集状態を面内分布とともに明らかにする。得られた知見を材料のマクロスケールな構造および接着特性と統合することにより、ら接着現象の深化を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577277053251712
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN